ANAの機内Wi-Fiは便利

那覇→福岡への移動でANA1200便(機体:B737-800)に搭乗しました。
最近はJALもANAも機内WiFiを提供する機体が増えてきましたね。
今回搭乗したB737ー800も機内WiFiが無料で提供されていましたので
使った感想を記事にします。

この記事のまとめ
1 ANAアプリが必ず必要
2 接続できる時間帯が決まっている。
3 今どこを飛んでいるのかわかる。
4 子供向けのコンテンツもある
5 タブレットはあったほうが良い。

ANAアプリは必ず必要
(スマホ・タブレットの場合)

航空券の手配が済んだら、ANAアプリをインストールしましょう。
というのも、ANAアプリからじゃないと機内Wi-Fi接続設定に入れません。
逆にいうとANAアプリさえ入っていれば簡単です。

接続設定途中で利用規約確認及び同意とメールアドレスを要求されますが、自分のメールアドレスさえ忘れていなければすぐに済む作業です。
ちなみに@gmail.comや@me.comは問題なく使えました。
なお、ドコモやau、ソフトバンクのキャリアメールでは利用できないとのことなので、事前にgmail等のメールアドレス取得をお勧めします。

ANA
ANA
開発元:ANA (All Nippon Airways)
無料
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余談ですが、このANAアプリのiPad版は2020年12月末日で
サービス提供終了とアナウンスされています。
これは、iOSからiPadOSに変更された影響なのかな?
サービス提供以降は、ラップトップと同じ接続方法になるかどうかは未確認です。

接続できる時間帯が決まっている

 飛行機にのっていると、離陸の前や着陸の前に、「携帯電話等、電波を発信
 する機器は電源をお切りいただくか、電波を発しない状態に設定していだく
 ようおねがいします。」という趣旨のアナウンスがながれます。

“フライト中もお持ちのスマートフォン、タブレット端末など、無線LAN接続可能な端末でインターネット、Eメール、SNSをご利用いただける機内インターネット接続サービスです。なお、ご使用になれる時間帯は離陸の約5分後から着陸の約5分前までご使用いただけます。”  

https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/departure/inflight/wifi/

今どこを飛んでいるのかわかる。

「あの場所はなんだろう?」とか「あの島はなんて名前なんだろう?」とか
窓から見える景色を楽しんでいると、色々と知りたくなります。
今までは、機内誌の地図・路線図をみながら、地形と飛行時間、富士山のようなランドマークを利用して現在地の場所を推測していました。
機内WiFiを提供している便なら地図上で確認できるので、視覚的にも楽しく現在地を知ることができます。

子供向けのコンテンツもある。

ビデオプログラム充実していました。
ANAオリジナルの動画もあれば、Youtubek系、ニュース系と色々ありますがキッズジャンルも用意されていて、機内で飽きる子供に悩む親御さんの目線に立ったサービスを提供できるあたりが、流石に航空会社だなと感じました。
コンテンツ内容については、前述したANAのURLから確認できます。

タブレットはあった方が良い

これは、まんまですね。
スマホの画面小さいですからね。仕方がないかもしれません。
動画系はスマホでもいけると思いますが、マガジンだと、文字と画像を見る効率が一気に落ちます。

これはどう考えても、タブレットが有利になるのは仕方のないことです。
なので、タブレットを持っているなら機内に持ち込んだほうが楽しめることでしょう。

今回はANAを利用する際のお話でした。
JAL側は数年前に使った記憶があるのですが、詳しくは覚えていません。
いずれにせよ、常時、動画サービスやSNS等のインターネットを利用したサービスに接続している身としては、空の上での数時間でもインターネットに接続できないことは退屈に感じます。
数年前に、国内線でインターネット接続への接続サービスが開始された直後は、有料だったと記憶していますが、こうやって無料でインターネットに接続できることは素晴らしいですね。

みなさんも快適な空の旅をお楽しみください。

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